10年越しの約束を果たす時が来た。
2017/03/18
僕の地元、広島から高校時代の友達が髪を切りに来てくれました。
↓↓↓before:写真①↓↓↓↓
↓↓↓before:写真②↓↓↓↓
というか…..
いつも友達のカットするときに思うんですが、
なんで僕のツレはみんな限界を超えてから切りに来るの?
伸びすぎじゃろぉw
とりあえずカウンセリングを。
僕「髪、どうする?」
ツレ「ん〜……….まかす。」
(だよね。わかってたよ。)
「オケ。んじゃ切るわ。」
カウンセリングにかかった時間5秒。
彼とはかなり濃い思い出がたくさんあります。
学生時代には
いいことも悪いこともバカなことまでよく一緒にしてました。
「親友」というやつですかね。
まぁ別に何を持って「親友」になるかなんて定義はないけど
なーんとなく、僕と彼の関係を一言で表すと
その言葉が相応しいような気がします。
高校を卒業して12年。
お互い住んでる場所も離れてるけど
こうして今でも親交があるのは嬉しいですね。
高校を卒業して、僕が美容師の道に進むときに彼と『ある約束』をしたんです。
【髪切れるようになったら一番最初に俺の髪を切ってくれ】
こんな熱い約束を交わした。
僕の中でも彼の髪を切ることがスタイリストになる一つの目標にもなったし
とてもその時を楽しみにしていた。
僕がスタイリストになったのが23歳の時。
すぐ彼に報告をした。
「俺スタイリストになれたんだ。髪、切らせてくれよ。」
彼は潔く承諾してくれた。
「わかった。じゃぁ神戸まで切りに行くぜっ!!」
……….僕はこの時、まだ知らなかったんだ。
まさか、この後「行く行く詐欺」に合うことになるなんて。
↓↓↓after写真①↓↓↓↓
↓↓↓after写真②↓↓↓↓
「行く行く詐欺」に合うこと7年。
やっと…..
その時が来た
(って来るのおせーよっw何年たってんだよっ!!ww
まず俺の髪を切ってくれだと!?7年もたってんじゃねーかwww)
あぁ…..
一体あの約束はなんだったんだろう…..
ま、まぁいいでしょうw
それでこそ僕の親友です。
(撮影する僕を撮影するツレ)
彼から
「最近白毛めっちゃ増えてさー」
なんて相談を受けながら
僕は僕で
「トップから薄くなってきてんだよ」
なんて相談。
まさか彼とこんな会話をする時がくるとは。
久しぶりに親友との有意義な時間を過ごせたのと、
『彼の髪を切る』
という一つの目標を達成できました。
色々書いたけど、
本当わざわざ広島からありがとう。