弟から人生で初めての手紙 | RYOHEI YUSA / 遊佐 涼平



弟から人生で初めての手紙

      2017/09/15

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先日ネット予約していた弟のCDが届いた。

 

 

こういう感じで来るんだね。これ完全に弟の手作りだ。

一つ一つを作るなんて一瞬大変だなーって思ったけど、

その作業がまた楽しかったりするんだろうね。

 

 

前から思ってたんだけど、このパッケージの絵って誰が書いたんだろう。

弟の雰囲気もすごくうまく出てて、上手だ。

あと、この弟の来てる服、たぶん僕があげたやつだ。

 

いや…..借りパクだったかな?

なんにせよこんなCDのパッケージになるなら服たちも本望だろう。

 

そのCDと一緒に手紙が入ってた。

 

字、きたねーよ

いやいや…..

僕の記憶している、弟から僕へのイメージは完全に「服をくれる人」のはずだ。

 

え?お兄ちゃんの背中を追いかけとる健気な弟だと…..

確か僕の記憶してる君の口癖は「お兄ちゃんと俺は違うんじゃけぇ一緒にせんといてくれん。」

だったはずなんだが…..

 

僕の記憶間違いだろうか。…..まぁいいでしょう。

存分に僕を越えていってもらいましょう。

そこまで言うならさぞ自信作なんだろう。

 

聞くのが楽しみだよ。

僕はポテトチップスの袋を開けるくらいの感覚でCDを開封した。

 

歌詞を確認する。

自分の弟の書いた詞だと思うと、なぜかくすぐったい。

この歌詞を一体どんなメロディーで着飾ってくれるのか。

弟の手腕が問われるところだ。

そんなことをすごく上から目線で思っていた。

 

『お兄ちゃん…..俺音楽活動したい』

そういって一人上京して10年。

 

視聴の時は来た。

僕はCDを手にとる。

そして…..気付く。

 

ん?…..てか俺CDプレイヤー持ってねーじゃん

 

忘れてた…..そういえば僕CDプレイヤーを家に持ってなかった。

なんというミス。

 

これじゃ聴けないじゃんっ!!!!!

 

ど、どうしよう……….

 

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