手の傷、もぅ治ったみたい。
2017/01/26
昨日の記事。
川本の大げさ加減に僕はケタケタ笑っていたのですが、
実際のところ
いい経験をしたんじゃないかと。
こういった失敗を経て
「指」「髪」「ハサミ」この三つの距離感を掴んでいく。
練習をする目的
これはもちろん「上手くなる為」ですが、
その為に必要なのは
成功することだけではなく、失敗の数を増やすことだと思っています。
変な言い方すると、失敗をするために練習をしている。
失敗は成功のもと
失敗=ダメな事
ではなく、そこからしか得られないものがある。
原因を追求し改良、改善を重ねより高める。
と、同時にこれ以上は失敗するという感覚も研ぎ澄ましていく。
こういった部分は教えられるものではなく、
自分で磨いていくしかない。
また
失敗の数が多いほど、悔しい思いをする経験が多いほど
その中で人間性という部分も磨かれるのかなと。
たくさん失敗を重ねながら
【七転八起】
の精神で洗礼された確かな技術というものを身につけてほしいですね。
僕自身も、
日々精進していきます。