フリーランス美容師 | RYOHEI YUSA / 遊佐 涼平



フリーランス美容師

   

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気づいたら今年ももぅ3月に入りました。

早いですねぇ。

 

何より一番早く感じるのは後3ヶ月で独立して1年が経つということ。

フリーランスに転身してから時間の流れが早送りされてるように感じます。

それだけ『充実』してるんですね。

 

フリーランス美容師

について、今感じてることを

ちょっと真面目に書いてみようと思います。

久しぶりに美容師さん向け記事。

 

初めに書いておくと、僕は美容師のフリーランス化には賛成派です。

 

今までもフリーランス美容師については何度か記事にしたことがあるんですけど、

過ごす時間の中で感じることが増えてます。

 

「フリーランス美容師」とGoogle先生で検索するとたくさんメリット・デメリットが出て来ます。

もぅあえて内容までは書きませんが、何記事か読んで思うことは『大方当たってる』という事。

良いも悪いも同じようなことが書いてあって、ほぼほぼ当たってます。

 

ただどの記事の中にも『全て一人で…..誰の力も借りることなく…..』と、

いかにも『君は一人だよー』みたいに書いてあって、

僕自身も過去にそんな記事を書いたことがあるんですけど、

実際フリーランス美容師をしてて感じるリアルを書くと、

『全然一人じゃないぜっ!!!』と声を大にして言いたい。

 

別に他力本願って訳じゃもちろんないけど、

わからないことも知らないこともみんなで共有し合って、解決改善できます。

自分の「不安」だってみんなが一緒に背負ってくれます。

みんなっていうのは先輩や美容師仲間、友達に家族もそうだし恋人やお客様だったり…..もぅたくさん。

 

そこに本当の意味で感謝できる事がフリーランスになるという意味だと思う。

 

今までと正直何も変わってないんですよ。

ただ、今までは心のどこかで『助けてもらって当たり前』って思ってた。

 

例えるなら

小さい頃に、母親がご飯を作ってくれて洗濯してくれて朝起こしてくれてお小遣いもくれて…..

こんな事当たり前だと思ってた。

でも大人になって一人暮らしを始めて自立して、仕事しながら家事もする、その大変さを知って…..

本当の意味で親に感謝をする。

 

フリーランス(独立)になるってそういうことかなって感じてます。

 

『フリーランスは一人になる事』

一理当たってるのかもしれないけど、この文にはまだ先があってここで終わりじゃない。

 

僕はフリーランスになって『人』に支えてもらう中で、

目には見えない大切な事に気付けたような気がします。

 

 

後、フリーランスになってちょうど50日を迎える頃にこんな記事を書いてました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

自由について考えてみた

フリーランスになって「自由」って言葉の意味を考えるようになった。 今までは とか自分なりに「自由」の定義?みたいなものを持ってました。 フリーランスになってもぅ少しで50日  …

 

ちょうどこの記事を書いてから半年くらいだ。

「自由=楽しむ」というマインドはやっぱり今も変わってない。

 

あえて付け加えるなら

『仲間と一緒ならもっと楽しい』って事です。

この記事を書いたときはGreenに僕一人だったけど、今は四人いる。

Green以外にだって仲間が増えました。

 

あえて書くことでもないし、当たり前の事ですけど、

一人よりみんなと一緒のほうが何倍も楽しいです。

 

こうやって記事を書くっていうのも、

読み返した時に自分の感じていた事がわかって面白いですね。

 

フリーランス美容師、変わらず賛否両論あると思います。

どの考えも正解も不正解もない。

自分にとって、自分をご指名してくださるお客様にとって、

何が一番大切なのか??を考えて、僕は決断しました。

 

フリーランス美容師に興味がある方の、一つの参考になれば良いなと思います。

 

Green 遊佐涼平

 

 

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