☆祝二年目☆
『Green』でフリーランスとして独立し、一年が経ちました。
こうして順調に二年目を迎えられたという事に、
お客様にはもちろん、僕を応援し支えてくださる全ての方に感謝しかありません。
Greenオープン
6月1日 無事にGreenオープンしました。 初日から音楽流れない、ドリンク買い忘れる、コンセントどこにあるのかわからない、シャン台の電源スイッチどこ?……etc
このブログを書いたのが、丁度一年前。
一年が経つのは本当に早いです。
じっくり思い返すと紆余曲折あったとは思うのですが、
正直この一年間は「がむしゃら」だったので過ぎた日をあまり覚えていません。
一つ言える事は、僕の人生で間違いなく『今が一番楽しい』という事。
仕事もプライベートも趣味も全て。
『自分で価値を創造する志事』
いつかの記事にも書いた事があるかもしれませんが、
やはり『与えられた仕事』と『自分で価値を創造する志事』の違いは歴然でした。
別にどちらが良い悪いとか、正解不正解とか書きたい訳ではなく、
常に自分の価値を考えどんな些細な事でも自分で決める。
常に責任はのしかかるけど、その重圧もまた楽しかったりする。
独立って実は僕2回目のような気がしてます。
いつかの日に、一人暮らしを始め自分のお給料で生計を経て、親から自立をする。
あの時の感覚に似てるなと。最近になってそう感じます。
小さい事かも知れないけど、炊事に掃除に洗濯。
朝目覚ましが聞こえなくたって母親が起こしてくれ、
シャツにはアイロンが掛かってて、眠い目をこすりながらリビングに向かうとご飯が出てくる。
部活を終え、帰宅するとお風呂が沸いてて、晩ご飯が出てくる。
食べ終わった食器は流しに持っていくだけ。
泥だらけになった服も洗濯機にぽいっと投げ入れておけば、次の日の朝にはベランダに干されてる。
自立をするからこそ、今まで当たり前だった事がどれだけ助けてもらってたかを感じる事ができた。
今まで会社や組織が自分達の見えない所で
どれだけ助けてくれていたのかを感じるには『独立』は十分過ぎました。
改めて感謝です。
「一人」のお客様に携われる時間の意味
少し語弊があるかもだけど、
今までお客様に携わる時間というのは、自分の労働時間の中のただの一部だった。
お客様がいてもいなくても「労働」という意味でそのサイクルは変わる事はない。
カットをしてるのか、ぼーっとしてるのか、雑誌を読んでるのか…..
1日が終わって、その時間をどう使ったのか履歴が残るだけ。
独立して、そんな時間の価値は全く変わった。
ご予約がなくお客様がいなければ、僕はただの人。
『一人のお客様に携われる時間』
それは僕が『美容師』でいられる時間になった。
この記事の初めにこの一年はガムシャラだったからあんまり覚えてないとか自分で書いてるのに、
なんか記事書き出したらめっちゃ書けそうw
それだけ濃い一年だったんですね。
それにしても独立してよかった。
不安や心配は尽きないけど、それでも毎日が楽しくて仕方がない。
二年目
この二年目もがむしゃらに走っていこうと思う。
そして人として、美容師として、もっと進化していきます。
相変わらず幼稚な文面しか書けないけど、
Green and 遊佐涼平を
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
Green 遊佐涼平